生き恥晒せ

ネガティブでも生きる24歳

身体が辞めたがっている

俺はふと気づいた。多分、俺はこの会社に入った当初から、ずっとやめる準備を無意識にしていた。

自分にはまず仕事での目標がなかった。毎月のノルマは達成すべきものなのでそれは実行していたが、長期的なキャリア目標がなかった。それは下っ端が1番ましと感じているからだ。この会社は責任が増えるにつれて残業が多くなり、しかもそれは無賃労働である。そんな中でキャリアアップしたいと思う奴らの気が知れないのだ。

そして、自分は会社で友達が1人もいなかった。情報が欲しいなと思ったときにはそこらへんの人を捕まえて話はしていたが、仲良くなった人は誰もいなかった。これは、後腐れなくやめるために自分で自分を仕向けていたんだと思う。

やめてからどうするのか、東京で就活をし直そうかと思う。自分の天職をマジで探していこうと思う。

俺の夢は、ドキドキすることに夢中になれることだと思うんだ。