時間を無駄にしているぞ、俺!
ひまだー、何か動かないと不健康で死んでしまう。
死んじゃうよー!
今日もまた就職説明会バックれたよ…
全部で何回なんだこれは… 数えてみたら、4月から20回くらいもうバックれてるよ。
あるはずだった予定がなくなることってすごい気力がなくなって何もしたくなくなってくるよね…
友達が言ってたよ、「やるべきことがないと人間ダメになる」って
そいつは今勉強と部活の狭間で大変そうだけどなんか輝いてるぜっ!
就職活動20回バックれた俺はもうこれだけで20日間無駄に費やし、遂にははじめしゃちょーの動画をここ1年の奴は全部見てしまう勢いだ…
はじめしゃちょーの動画は一個平均7分それ掛ける365日だから、2555分42時間は無駄にしているぞーー!!!
やばい、やーばい。ユーチューバーの動画はぼーっと見てるだけでちょー面白いんだけど、時間を無駄にしているぞ、やばい!
この時間があれば、
*バイトしてお金を稼いだり、
*何かインターネットで活動したり、
*英語とか経済学とか勉強したり、
できたんじゃねーのかーー!!!
ユーチューブは楽しいけど、まじ害悪。
音楽の検索以外で見ちゃいけないよ!!
その分の時間で実はもっといろんなことができたのだ、それをわかろう… 俺……
新聞読めない
最近の動向
ポールクルーグマンが気になる。
最近ふと見たページにこんなものがあった。
海外の経済学の教授から阿部首相がアダ場椅子をもらっているのが新鮮な感じがした。僕が学んでいる経済学が日本にも生きている感じがして少し誇らしかった。
クルーグマンは日本の金融政策の限界について言及しています。
我々が目の当たりにしつつあるのは、金融政策の限界です。非伝統的な手法を試みるとき、効果はだんだんと小さくなり困難なものとなるように思われる、という議論もできるのです。
マイナス金利についてですが、これが可能であると判明したのは注目すべきことです。私はまさしく、これは正しい動きであったと考えますが、しかし、これをさらに推し進めてゆくことは非常に難しいのです。マイナス金利の影響は限定的なものであることが明らかになりつつあるからです。
阿部首相が挙げたアベノミクスの3本の矢は「財政政策、金融政策、成長戦略」でしたが、この記事を見る限り阿部首相の政策は金融政策に寄っていたようです。
日本はここ何年も財政赤字を記録していますが、そこからさらに勇気ある政府支出をしていかないと、日本はインフレ4%に届かないようです。
他にもクルーグマンの記事で興味深いものがあったので、まず彼の本を読んでみようと思いました。
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今日は一日とても暇だった。まだ授業も始まっていないからだ。まあ授業が始まってもあまり真面目になれる気もしないんだけどさ。とにかく今日は何の予定も入れていなかった。でも、やるべきことは実はたくさんあった。
就活のエントリーはまだ本腰を入れてできていない。合同説明会に行って何となしにエントリーした何社かを除いてまだエントリーしていない。なぜなら自分に何かできる気がしないし、就職して働きたくないから。いつかワーホリに行く予定の友達に言われた「働きたくないのに何で就活するの?」って言葉がまだ頭の中をぐるぐるしている。僕のやりたいことは何。答えのないことを自問自答し続けてしまう。
チェロの練習もするべきだった。最近腕が衰えているし、エキストラの曲もさらわないと。
何かの勉強もしないといけない気がする。みんなにおいて行かれてしまう。みんなって誰、知らないけど。
今日結局したことといえば、朝ランニングしながらチャイコフスキー交響曲5番を聞いて、かえってからはスマホをいじり、チェロパートの原稿を書いて、ネットサーフィンをし。。。これで終わり。なんてつまらないんだ。今日で人生が終わりだとしたら、なんて最悪な日だろう。
しかし、僕はおみくじで凶が出たときは思う、あとは上がるだけだって。
明日も特に予定はない。まるでニート、大体ニートな生活さ。ランニングで一日をスタートさせる案はなかなか良かったみたいだからこれは明日もやろう。
後は何しようかな。
僕がしたいことってクリエイティブなことなんだ。何か作ることなんだ。明日は何か自分の作品を作ろうと生きてみよう。大体ニートでいいから、人生最後の日だとしたら最高の日を過ごしてやる。。。
そういえば、僕が文章を書こうとしたらいつも1000字もいかない。ホント、薄っぺらい文章だ。もっと構成的な文章がかきたいんだけどなあ。。。
「人工知能は人間を超えるか」を読んで
松尾豊さんの「人工知能は人間を超えるか」を読了。
この本では人工知能に対する正しい知識を身に着けることができた。少なくとも人工知能が進化してターミネーターのように人類を支配する日はまだ遠いことが分かった。もちろん人工知能の発展は予測できないビックバンが起こるかもしれないが、期待値を見るとそこまでではないということだ。しかし、人工知能によっ将来なくなる職種は確かにあることが分かった。本書で書かれていたのは例えば会計、税務の仕事や流通、引っ越しのようなコミュニケーションが少なくて済み、計算による職種は消えるだろうということだ。
そこで、十五年先で人工知能がビジネスに進出した段階で人間の仕事として重要なものは大きく二つに分かれるらしい。
一つは、「非常に大局的でサンプル数の少ない、難しい判断を伴う業務」で、経営者や事業の責任者のような仕事である。
一方、「人間に接するインターフェースは人間の方がいい」という理由で残る仕事もある。
これらを見ると、僕が将来的にとったほうがいい選択は企業なのではないかと思えてくる。
今の時代、20代で就職してそこでまたインプットされる時間は無駄な気がする。多分僕はそれよりもっとアウトプットをしていかなければいけない。そして常に自分で考えて行動し判断していくことで人工知能に脅かされる存在ではなくて、人工知能と共存していく存在になるのが大事だと感じた。
この本では、企業活動において人工知能は企業を取り巻く様々な環境をとらえられるようになる、「目の誕生」と書いてある。大企業には執行役員があり、会計監査委員会があり企業の監視をすることで透明性の高い企業を実現しているが、それにももう人が必要なくなるかもしれない。うーん、やはり個人で事業をするメリットはいま大きくなりつつあるのだと思う。
それでも僕は周りの目もあるから就活しなきゃとか思ってるんだからダメだよな。
個人で稼ぐということについて考える必要があるな。。。