岡山の在留外国人
今日、店舗で接客したお客様の中でベトナム人の方が2人いた。
日本語が片言より少し話せないくらいで、意味が通じなくて申し訳なかった。僕がもっと簡単な日本語で話せたらもっとコミュニケーションできて、いい商品を紹介できたのかもしれない。
店舗に来るお客様の中で自分が接客する外国人は1日に大体2組という印象だ。1日の来店客数が大体800人で、僕が接客している時間(レジも含めて)5時間くらいで店営業時間が14時間とすると、
1日に外国人は5.6人で
お客様の100人に7人が外国人なのかもしれない。
この中でもベトナム人は多い印象がある。レジで聞いたところこの辺りに住むベトナム人は多いらしい。
一方で県のデータを見てみよう。
平成28年度のデータでは、在留外国人の中でベトナム人の人口は3番目に多い。
http://www.pref.okayama.jp/uploaded/life/514515_3905386_misc.pdf
1.中国人 8178人
2.韓国人 5434人
3.ベトナム人 4237人
一県に住んでいるベトナム人の数としては多い方なのかもしれない。
都道府県別統計とランキングで見る県民性というサイトでは、平成27年度時点で
僕がこの店舗に勤めていて思うのは外国人に対する配慮が足りないのではないか?ということだ。 他の会社では在留外国人に対してどのように接しているのだろうか。とても気になる。
在留外国人の数は県人口の1.3%にも登るので、これは田舎だからといって無視できない、ビジネスチャンスではないか!?
中国人、韓国人、ベトナム人を相手に商売をするなら3ヶ国語が話せないといけないと思うかもしれないが、それはもしかすると翻訳機能でどうにかなるかもしれない。
落合陽一は本でこれから重要なのは外国語を操る技術ではなく、外国語に翻訳しやすいロジカルな言葉を操る技術だと書いていた。
これは他の誰も目をつけていないとすれば、インターネットの力でできるちょっとした革命を起こせるかも。