情弱パソコン
最近パソコンについての知識が増えてきた。
その過程で僕が去年買ったパソコンがトンデモ情弱パソコンであることが判明したので、ここで反省する。
まずパソコンについて僕が理解したことを共有する。
パソコンの頭脳は、
CPUという処理装置と
メモリ、ディスクという記憶装置でできている。
他にも色々あるが今回大事なのはこの3つだ。
CPU、メモリ、ディスクはそれぞれ、従業員、机、部屋に例えられる。
CPU(作業員)が部屋(ディスク)の中にある机(メモリ)で仕事をしているというのが、パソコンの処理の中身の大雑把なイメージだ。
僕は去年自分の作業用パソコンを買うために、ネット上やバックカメラの店員さんから情報を得ようとした。
しかし、俺は当時利益の高い商品を客に売りつけようとする販売員だったため、ビックカメラの店員さんの言うことは半分くらい信用できなかった。
また、ネット上の情報は書いてあることがサイトごとにバラバラで何が正しいのかよく分からなかった。
僕は仕入れた情報を自分なりに解釈して、CPUがいいパソコンがいいパソコンだと結論づけた。
結局僕が買ったのは、CPUは早いがメモリとディスクがお粗末な10万円のパソコンである。
これは先ほどの例えで言うと、超高速で動き回る人を狭い部屋に無理矢理押し込んでほぼ作業スペースのない机に座らせた状態だ。
そうすると何が起こるか。。。度重なるフリーズと、ディスクの圧迫による処理速度の低下だ。
これなら、ビックカメラの店員さんに勧められた15万の無駄にハイスペックな気もするパソコンの方がまだ良かった。
もしくは、3万円程のCPU、メモリ、ディスク全て低スペックのパソコンの方がまだ快適だった。
はたまたもしくは、自分で本を3冊ほど買って勉強し自作パソコンを作るべきだった。
僕がこのことから得られる教訓は、中途半端な知識をつけた素人の買い物は最悪な選択をするということだ。
これから高い買い物をするときは、
1.最低価格のボロを買うか
2.プロに選んでもらうか
3.自分で徹底的に勉強して買うか
どれかにしよう。
そして今の僕にもまだできることはある。
メモリとディスクを増築して少しでも快適なパソコンにカスタムすることだ。
今まで狭い部屋で作業させてごめんね、インテルちゃん! 次はもっと広い部屋用意してあげるからねっ!
俺の理解がもし間違ってたら教えてね