生き恥晒せ

ネガティブでも生きる24歳

企業の中身を知るのは早いほうがいい!

僕の失敗の一つは、新卒カードを切る前に企業のことをもっと知るべきだったということ。勤め人になると、自分の会社のもしくはその周辺の会社の文化がすべてになってしまう。学生という立場を有効活用しておけばよかった。

今学生の人に企業をもっと知ったほうがいい!と伝えたいが自分のああしておけば、こうしておけばという話はつまらなくなんためにもならないので、自分が実際こうだったというはなしをする。

  • 小さい会社は村社会だった。

僕は1000人弱規模の会社と100人以下規模の会社を経験したが、100人規模の会社のほうが狭いコミュニティで仕事をするので、一度人からの評価が下がると仕事するのがつらいだろうと感じた。

大規模な会社だと一度その場で評価が下がっても挽回できることがあったり、人を循環させてリセットできるのだが、小規模な会社ではそれはできない。

嫌われたり嫌ったりした人と関わり続けなければいけない。逆に小規模な会社のほうが出世は早いと思うので、どちらが良いかは一長一短だ。

  • 儲かる仕組みに共感できなかった

その会社の中で働いていると会社がどうやってビジネスを回しているのか見えてくる。

僕はそれに共感、納得ができないと積極的に働けない人間らしい。

そして、それは外からでも情報を仕入れて自分で考えれば事前に分かったことでもあるので、これからの人生に生かそうと思う。

休日がとりやすい会社ととりにくい会社がある。取りにくい会社は先輩社員が休まない会社だ。それに、労働条件の書類に休暇日数は書いてあるので、そのうちのどれだけが自動的に休みになる日でどれだけが有給かというのも真剣にシュミレーションすべきだった。残業については企業のひとに堂々と聞けばいいと思った。特に学生でまだ自由に動ける時期に聞くべきだったと後悔している。

 

このように、実際に社員として働いてから気づいたけど、もっとはじめから準備、趣味レーションしてたらよかったやんということがいろいろとある。

その対策は、はやくから企業や社会と一社会人として接触することだろう。

僕はもう遅いかもしれないが、会社人という立場から企業について学んでいこうと思う。

 

P.S. 会社と企業の違いがぐちゃぐちゃになった