流通の無駄をぶっ殺したい
以下の怒りや情熱は、俺が発達障害気味であり単純作業やルーチンワークが苦手だというコンプレックスが裏返ったものである。
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ドラッグストアに勤めていたとき、
この仕事の8割は商品の陳列、レジ、棚の並べ替えなどの雑務だった。
この8割の仕事は、現代未来においてヒトのやる仕事ではなくなるだろうなと思った。
システムだけでやる仕組みをつくるより人件費の方が安いから俺がここにいるだけなんじゃないかと思ったのが、あそこをやめた理由の一つだ。
機械が出来るような仕事は全部機械に置き換わらせて、暇な分俺はもっと残された日々を遊んだり、セックスしたり、面白いもの作ったりして生きていたい。
だから俺は流通の無駄をぶっ殺してやる。
あんなのはヒトがやる仕事じゃないんだ。
今俺は基幹システムを作る会社にいる。
基幹システムとは、
流通を管理して生産性を上げるシステムだ。
ヒト、モノ、カネをデータ化して業務を効率化してくれる。
しかし、基幹システムだけではこの世界は変えられないと俺は1ヶ月の学びで分かった。
結局データはヒトが手で入力、出力しなきゃいけないし、未だに多くの企業はファックスでデータをやり取りしている。
馬鹿みたいに無駄だと思わないか!!
基幹システムによって作られるデータをもとにして動く、入力出力のプログラムや、荷物を自動で運ぶAIロボットなどが俺に作れたら、
流通の無駄をもっと殺せるはずだ!!
この強がりを実現させたい気持ちが、今の俺のモチベーション。