生き恥晒せ

ネガティブでも生きる24歳

仕事研究セミナーに参加して

今日は、岡山の地元で内定を頂いたZ社で研修を受けた。

同じ新卒で入ってくる同期たちは、あまりパッとしなかった。僕の隣に座ってたひとはちょっとタイプだったけど。

岡山なのか日本人の特性なのか知らないけど、
ワークをする場で自分が人見知りであるように振舞って無口でいるひとが嫌いだ。

こういうのはお互いコミュニケーションちゃんと取れる段階に早く発展してそこからディスカッションしないといいものは生まれないのに、なんでそれに参加しようとしないわけ?

アイスブレーキングを俺が突然始めたら良かったのかな?最初は面倒だった。

商品棚作りの仕事体験はなかなか面白かった。客からするとあまり意識してなかったけれど、店にある棚やその配置にはそれぞれ意味があって
それを作るっことはクリエイティブなことだと分かった。

店はメディアであり表現であるということだ。
小売の現場というのは、単純作業で待つ仕事だというのではないことが僕には意外で楽しかった。

研究会が終わった後、自分の現状を相談した。小売業はつらいのか、ということだ。
僕は今父にザグザグに入ることを反対されている。話し合いの末、お前がそれでいいならもういいよという感じにはなったのだが
自分のモヤモヤを整理したかった。

Z社は今後生き残れるのか?
小売業は、ドラッグストアは今後どうなっていくのか?

人事の方は丁寧に答えてくれた。
業界と会社の今後の話はまだ自分の中でまとめられないからまた別で書きたいが、

人事の方から伝わってきたのは、
俺はこの仕事が好きで納得して働いていて、幸せだよ。
俺の会社は成長の余地がまだあるし、地元の支えになれるからそのために今課題に取り組んでいる。
俺は小売業が好きだ。

という気持ちでした。
多分あの場にいた社員の方はみんな幸せでそれでいて課題にも取り組んでいるんだろう。

くそぅ、それで俺が思ったのは俺も好きなこと職業にしたいって気持ちだった。
俺はチェロ好きなんだもん。出来ればそれを職業にしたいよって。
そこを諦めて入社するということが自分の中では引っかかっているんだろうと思った。

答えは出ない、出てるかも知れないが怖い。
自分を納得させるためにまだ深く考えたい。