俺めちゃくちゃ仕事できない
参ったなぁ、仕事するの下手やなぁ。
まず、何事も特に考えずにすぐ行動したいしまうのが良くない。
10秒立ち止まれば2分くらい短縮できる方法を考えるのを忘れてしまう。
在庫の確認をパソコンですればいいのに売り場にババーって走っちゃう。
箱をたくさん持ってきて一気に詰めれば早いのに一個一個箱を持ってきてしまう。
そして、他人への配慮が足りない。
仕事を区切りの悪いところで人に渡してしまう。
連絡しても相手に情報が伝わらない。
仕事できへんやん。
まぁ気をつけるしかないよな。
頭より体が動いちゃうのが良くないねえ。
俺は今何をしているのか
最近家に帰ったら帰らなかったりしている。家のご飯を食べたり食べなかったりしていたので親と言い争いになった。
お前は彼女んとこに泊まってフラフラして何がしたいんだ!と言われた。
その時僕は「自分の幸せの形探しとるんじゃ!」と言った。
言いながら、だせえと思いながらもそうなのかもしれないと分かった。
僕は何か踏み出す勇気がなくて逃げの就職をした訳だが、そこで何が幸せかを今探しているんだ。
とりあえずチェロと友達と彼女と筋トレと仕事とを往復して、何か探しているんだ。
探して探して自分の光を見つけるんだ。最近は仕事の中で光のかけらを見つけることもある。
どの場面での出来事が何につながるかは分からない。明日からも探して生きよう。落合さんの言う研究にこれがつながるようにしたい。
お母さん今度からは帰れない日は早めに伝えます、ごめんなさい。🙏
岡山の在留外国人
今日、店舗で接客したお客様の中でベトナム人の方が2人いた。
日本語が片言より少し話せないくらいで、意味が通じなくて申し訳なかった。僕がもっと簡単な日本語で話せたらもっとコミュニケーションできて、いい商品を紹介できたのかもしれない。
店舗に来るお客様の中で自分が接客する外国人は1日に大体2組という印象だ。1日の来店客数が大体800人で、僕が接客している時間(レジも含めて)5時間くらいで店営業時間が14時間とすると、
1日に外国人は5.6人で
お客様の100人に7人が外国人なのかもしれない。
この中でもベトナム人は多い印象がある。レジで聞いたところこの辺りに住むベトナム人は多いらしい。
一方で県のデータを見てみよう。
平成28年度のデータでは、在留外国人の中でベトナム人の人口は3番目に多い。
http://www.pref.okayama.jp/uploaded/life/514515_3905386_misc.pdf
1.中国人 8178人
2.韓国人 5434人
3.ベトナム人 4237人
一県に住んでいるベトナム人の数としては多い方なのかもしれない。
都道府県別統計とランキングで見る県民性というサイトでは、平成27年度時点で
僕がこの店舗に勤めていて思うのは外国人に対する配慮が足りないのではないか?ということだ。 他の会社では在留外国人に対してどのように接しているのだろうか。とても気になる。
在留外国人の数は県人口の1.3%にも登るので、これは田舎だからといって無視できない、ビジネスチャンスではないか!?
中国人、韓国人、ベトナム人を相手に商売をするなら3ヶ国語が話せないといけないと思うかもしれないが、それはもしかすると翻訳機能でどうにかなるかもしれない。
落合陽一は本でこれから重要なのは外国語を操る技術ではなく、外国語に翻訳しやすいロジカルな言葉を操る技術だと書いていた。
これは他の誰も目をつけていないとすれば、インターネットの力でできるちょっとした革命を起こせるかも。
仕事の目標
先輩方に仕事の目標を聞かれると非常に困る。そんなものは持たずに入っているからだ。
接客の仕事は楽しいので、接客する上でのテクニックや引き出しはもっと欲しいと思う。客に合う商品をカウンセリングで引き出すのは楽しい。それが目標といえば目標。
しかし、2年目でもっと忙しくなって5年目で店長になって仕事でキリキリマイとなるのは嫌だな。出来れば仕事がしたくない。貯金が欲しいし岡山から出て何をすればいいかわかんないからここにいるのだ。僕がここにいるのはあくまでネガティヴな理由なんだ。
仕事の目標が持てない理由のひとつは、落合さんの本がずっと残っているからというのもある。
機械のインターフェイスになるの嫌やん。機械に使われる未来になる技術ばかりを磨く一生はやめたい。。。 あー、ネガティヴなことばかり。
やりたいことを考えてみようよ。
自分でビジネス回して金が欲しい!音楽大学に行ってみたい。アンサンブルを自分中心でやりたい。そんな感じだ。インターネットを使ってできるビジネスやりたいよなー。ラインとかヤフーとかかっこいいよなー。
うんうん。
ここにいたらなんとなく時間が過ぎていくよね。やりたいことに向かっていこうよ。うわーん。
寂しい
最近友達がいなくて寂しい。
今日会社の勉強会(サービス出勤笑)だったんだが、仲良くなりたくても同じ会社の人と話す気にはなれない、特に同世代の人…
同期の人とは1ヶ月に一度会うかどうかくらいだし休みも被らないから。僕が中途半端に仲良くなるのが一番苦手だから。
音楽っていう言い訳で色んな人と仲良くなれたのが一番やりやすかったな。
なんか言い訳がないと人に話しかけられないもんだわ。
他の同期みたいに最近のアプリの話から会社の最近の話には移れないよ。 会社に対して思うことは、このブラック企業どうやってサビ残代せしめようか!やし。
これ全部言い訳ですわ。心の扉、閉じちゃってんですわ。
言い訳する自分嫌やなー、
言い訳してたら気分も落ち込んできた。。。
こんな時にオススメ!ビイ○バー!マズイ!!
今日雨か…雨だから落ち込んでんのかな。
あー、ゼルダやりたーい。でも金ねー。そんなことに使う金はねー。
これから世界をつくる仲間たちへ 落合陽一
将来の自分が全く想像できないけど、少なくとも今のままでは幸せになれないと分かる。そんな日々を過ごしているから、ホリエモンチャンネルにすがりたくなる。努力の仕方が分からない。でも、周りに尊敬されてうらやましがられるような存在になりたいと下品な願望が心に沸いている。何か自分を変えるようなことが起きないかなあ。
そんな時は自己啓発書とか、最新のテクノロジーとかの本を読んで頭を使おうって気になるんだ。ホリエモンと落合陽一の対談動画を見てこの人はなんなんだ!?って興奮したものだからキンドルで本を一冊読んでみた。
この本は「これから世界をつくる仲間たち」=中学生、高校生を対象として書かれているが、書いてあることが俺にはとても刺さってくる。自尊心はぐちゃぐちゃ俺何やってきたんだよ、なんも俺には積み重なってねーよって、つらくなる。ロジカルに冷静に今じゃだめだと実感させられる。
落合陽一の考える21世紀の幸福とは、自分の好きなことのために使うための時間だ。そして、その好きな時間とは社会の問題解決のための研究に向いている。
自分の研究を怠り問題意識のない人間の到達する場所はコンピュータに支配される、主体性を持たない人生だ。
コンピュータの発展により、人間が今までやっていたマネジメント仕事、ホワイトカラーの仕事ははなくなる。これにより、自分の専門性を持たず研究をしない人間はコンピュータに命令されて仕事をするような時代に入る。UBERなどはその最たる例であるが、ホワイトカラーがいなくなることで現場の人間の人件費は多く出せるようになるのでそれはそれで豊かな世界だ。
しかし、コンピュータに駆逐されないような自律的な仕事ができる人間は、自分の中に暗黙知や専門知識をため込んでいる人間だけだ。
検索エンジンですぐ出てくるような浅い知識を広く持った人間は劣化インターネット人間でしかなく、IT世界で自由に生きることはできない。
僕は今劣化インターネット人間だ。この会社で先輩方がなっている姿の劣化コピーだ。
ちょっとインターネットで調べればわかることを聞いてくる情弱を餌食に利益の高い商品を買わせるこれからパイの少なくなるような仕事だ。こんなことはもうやめだ。
どこかに行かないと。え、どこへ。。。?
ふみだすのがこわくてなにもできないよーーー
職場の飲み会は。。。
会社に入って20日ほどたって新入社員の歓迎のみが開かれた。初任給の出ない新入りと割り勘にするあたりオケとは全然違う雰囲気だなと思った。
せっかく飲み会なのだから酒をじゃんじゃん開けてその場にいた全員にとりあえず挨拶をした。こういうのは苦手ではない、酒が入ればな。
先輩らは僕に色々アドバイスをくれた。
「今の店長が何を求めているか、一歩先を読んで行動しろ」
「同期にこれは負けないという何かを見つけろ、例えば俺の陳列技術は誰にも負けないぜ」
「文句言うのは仕事できるようになってからにしなよ、おまえはまだ広くものが見えないでしょ」
「もっと仕事にがむしゃらになってやれよ」
「上司に怒られるくらいしつもんしろよ」
「社員はパート2人分の仕事ができて当たり前、それぷらすAが大事」
「人を動かせるようになれ」
などなど・・・
他にも言われた気がするが、俺は飲むと記憶が薄くなるのでまあしゃーない。
先輩らにとってこの会社にとっていい人材というのは、
「自分たちの予想以上の働きをすることで、店を回すことをより効率的にしてくれる人材、そして一生懸命さがあり、ほかの同期にないスキルを持つ」
ということなんだな。
俺はこの会社にコミットするのが結構怖い。店を効率的にするという観点からすれば、いづれ機械化で人間の手はいらなくなってしまうと思うのだ。また販売技術を磨いたことで抜き出ている先輩がサビ残を1か月して個人で出した利益が10万円である。そこからさらに波及効果があって売り上げはさらに上がっているだろうが、サビ残してそれかと思うと、店舗の売り上げは一定以上上げにくいんだなと分かった。
しかし、今日の飲み会で様々な会社で求める部下像というのはきっとどこもこんな感じだし、こういう部下になれたらこの会社を辞めてもどこでもやっていける力になるのではと思った。
この会社で、俺が一念で身に着けることは
人の考えを読んで一足先に行動できること
人を動かせるようになること
ではないだろうか、うん俺の目標はきっとこれだ。
5月くらいまではそれでやってみよう。
そんじゃーまた。