生き恥晒せ

ネガティブでも生きる24歳

京大オケと弾いて感じた差

京大さんと自分たちの違いってやっぱ主体性だと思う。
技術は確かに差があるけど、それ以前の問題。自分は多分技術は京大さんには叶わないけど、発信力は負けてないと思うし対等な関係で音楽できている感じがする。
でも、チェロの他のみんなは負けちゃってびびってる気がする。気がするだから、なんともいえんが恐らくそう。
だから、今後の僕の目標はみんなに主体性をもって音楽してもらうことだ。
今まではここをこう歌ってほしいというように答えをすぐ出してしまっていたけど、
今後は答えのヒントを渡すようなことをしたい。
それと似たようなことで、自分で曲解釈することが出来るようになればいいの良いと思う。
それは俺もまだ浅はかだとマイスターで思い知った。 巨人は深く読めばどこまでも解釈できる曲だと思うから、それぞれがこの曲のことをもっと理解できたらいいと思う。
3チームくらいに分かれて解釈ディベートみたいなことしたい。。。
自分の中に表現したいものができれば、それがチェロを弾くという単調な動きの中にもそれが見えてくるかなと思う。
俺たちには伸びしろばかりあるね!

音楽で生きていく相談をした そのアンサー

音楽で生きていくにはどうしたらいいんだー!

と思って、チェロを習う先生にラインしたらめっちゃ丁寧な返信が来た。

 

その返信は俺だけのものだからネットなんかには載せないけど、その返信への俺のアンサーは載せようと思った。

 

今の俺は中途半端だと思う、でもそれを受け入れてそこから変わっていくしかねーじゃんさ。

 

 

丁寧な返信ありがとうございます。

音楽で食べていくのは難しいことだと周りの人から聞きますし、プロの方を見ていても感じます。

一方でプロにならなくてもアマチュアとして活動すればいいとも考えましたが、このまま就職をして新卒で会社で働いていけば、
きっと音楽から遠ざかっていくのだとも実際働いている周りを見ていて感じています。

このまま中途半端な気持ちで就職してしまうよりも、好きなことで生きていくチャレンジをしたいと考えています。


周りを見ていて自分の軸がブレてふらふらしている今の僕は今中途半端です。
先生へのラインも唐突ですみませんでした。

でも先生の文章で自分が周りに根性を示すことが自分を本気にさせる方法だとわかりました。
次のレッスンのときにまたお話しを伺いたいです。

長文失礼いたしました。

わかんないなら動くしかない

自分の気持ちなど分からない。
自分がどうありたいか、したいかが分からない。
あるのは薄っぺらい欲望ばかり
チェロを弾き続けたいのか、
彼女と一緒に暮らしたいのか、
お金をたくさん持っていたいのか、

なんで、こんなことになったのか。
意識高い系の人事部は
小売業の仕組みを変えていきたいとか語ってたな
そんなことが大真面目に言える人が信じられない。
俺は自分のことで精一杯だ。
周りに幸せを届けたいって考えて生きれたら幸せなんだろう。
じゃあニトリには入ったら幸せなのかい?
それはまた違う話。やってみなきゃ合う合わないあるじゃん。
ま、自分がやりたい方面それぞれに向かって行動していくしかないじゃん。

親と自分の価値観

今日親と電話した。

就職課にいく約束をしていたが忘れていた。

就活はやっぱりやる気にならない。

 

そう言いながら、実は介護士になろうかと最近考えていて 今地元の介護施設に見学に行く準備をして連絡を取っている。

でもどこかそれに逃げのような負い目を感じている気がしていた…

 

親と話していて何故自分がそう感じるか分かった。

親は就職した後は僕がもっと大きな世界に羽ばたき、グローバルに活躍することを望んでいる。

それは社会のグローバル化に伴い、日本企業が海外進出をばんばんしているこの時代に乗り遅れない方がいいのではないかという憂いがある。

これから社会人は世界の共通語である英語が必要で、会社の中でも自発的に行動して外に出て行くべきだ!!

そんな親の気持ちが分かった。

 

僕は本当にそんなことが自分の望みなのか分からない。

そりゃあ親の言うような野望を実際持つ若者のことはかっこいいと思うが。

そこで営業一筋らしい親に聞いてみた、

「仕事で楽しいと思うことは何?」

それはズバリ営業先の人に自分を認めてもらったときらしい。その時に彼は自分の価値を感じるらしい。

それと結婚して親として俺と妹を大学にやれるまで育てたことが誇り?らしい。

 

うーん、俺はそんなことに喜びは感じないかもしれない。

僕は多分仕事が成功しても、ノルマやっと達成できた。しかし、反省点ばかりだ頑張ろうという感じに兜の尾を締めるタイプだから

人に認められるっていうのはなんか俺はまだ出来てないのに勘違いされたような悔しい気持ちになるのだ。

 

そして子どもを大学にやることに喜びを感じるというのも訳わからん。

僕は子どもとコミュニケーションを取って、子どもがやりたいことやらせてのびのびしてる様を見ていたい。

単身赴任して偶に会うくらいで

子どものステータスに喜びを感じるのはずれてる気がする。

もちろん、親のステータス的な意味以外にもあると思うけど、

ちょっと僕とは価値観違うな。

 

親と話し終えて、

僕が今まで就活で悩んでたのは、親に言われた価値観が自分の価値観だと思いこんで行動していたからなのかもしれないと思った。

 

僕が今社会に出てしたいことは、

まず彼女と二人三脚で生活していきたいことだ。

そのために転勤などはなるべくない仕事に就きたい。今の時代インターネットがあるのだから、仕事の理由で自分の慣れた土地を離れて遠距離恋愛で生活したくない。

例え、少しお金が少なくても安定して地域密着型で生きていきたいのだ。

 

ちなみに今僕が感じている負い目は、介護士になるとグローバルに就活してる奴らより多分初任給が5万程開きがあり、介護士は平均年収も額面で明らかに東京より少ないことだ。

お金のない貧乏な生活が本当に俺にできるのだろうか。

今連絡を取っている介護施設にそこらへんをもっと詳しく聞きたい。

僕は本当に地方で悠々自適に暮らせるの??

 

 

サマーコンサート終演

サマーコンサートが終わった。

曲目はフィンランディアペールギュント、シェヘラザード

すべてトップで出演した。

先生がチェロパートをほめてくださり大変光栄に思っています。

OB様の意見も総括すると

「ソロは糞だが、パートは過去最高」

とのたまりやがっていたので、光栄です。

 

今回の大きな反省は計画性。

僕は今までのトップが頭でっかちで細かい決まり事でネチネチしてるのが嫌で

この半年間は自分のやりたいことや周りの意見に従ってパートを運営していたと思います。

うまいOBを呼んだり、他パートと合わせたり、演奏会を聞きに行ったりと

色々な新しい取り組みをしていきました。

しかし、やりたいことがあってもそれが空ぶってたり

弓順とか音程など基礎的な部分がおろそかになることが多かったです。

これは自分が思い付きで行動する前に一度

この行動によるメリット、デメリットを管げなかったのが悪いです。

思い付きだけではなく、それを計画に落とし込むことが大切です。

 

一番支障が大きかったのはソロです。

ソロパートはまじめに向き合った時間と試行回数が大事だと思い知らされました。

計画的に半年前から1小節ずつ取り組んだFGは本番もリラックスしていました。

しかし、強化練習前に危機感を抱くようなレベルの僕は、

本番も急ごしらえのような印象になってしまいました。

自分の見せ場は1小節1音単位で育てて、計画的に仕上げる。

これが本当に大切だと気づかされました。

 

もう一つは常に力を抜いて自分の音よりも響きを感じることです。

シンフォニーホールで弾いたとき自分が響きを殺していることにハッとしました。

普段の練習から大きい空間を響かせることを考えて弾けば

僕はもっと力を抜いて広い響きを出せる。

弓で弦を震わせ、箱を響かせ

それによって空間を響かせるのです。

 

ふう、自分語りオナニー気持ちいいわあ おわり

 

 

就活の道理とそれへの反感

今日の朝、起きるなり親に怒鳴られる、まあ日常なので目覚まし程度にしか感じていない。今日の怒鳴り内容は僕が就活をしない、職に就こうとしないことへの批判だった。

ちなみに僕は最近は就活をしてない、すっかりやめてしまった。黒いスーツを着て自分がしたい訳でもない仕事に就くために、ない志望動機をひねりだして、ないやる気をアピールするのに矛盾を感じて気持ちが悪いんだ。

 

親の内容はこんなものだった。

 あなたは就活をしなければいけない。

あなたは大学生活を部活にほとんど注ぎ、勉学や自分の価値形成を怠った。

周りの大学生たちはあなたが楽しんで楽をしている間に努力して、今にもいい会社に勤めようとしている。

だからあなたは周りのみんなから遅れている分さらに努力をすべきである。

ちなみに、僕の親は今年でボーナスが100万円を超えたそうだ。なるほど、確かに親が実際新卒以降真面目に勤続した結果がそう出ている以上子にもそのようないい会社に勤めてもらいたいのだろう。

しかし、現代においてそのようなきれいな年功序列により家庭を築くことはできるのだろうか。僕には年功序列制が破たん寸前のねずみ講マルチ商法のようにも見えて、それに搾取される自分の将来に絶望を感じているんだ。

だからと言って、今みたいにチェロ弾いて部活に生活を捧げる毎日で

新卒就農という選択

サラリーマンってやだな、皆いつも忙しそうだし月曜日が憂鬱で付き合いで飲むっていうこのイメージがいやだ。

じゃあ、極端に振り切って農家っていうのはどうなんだろう。
自然に囲まれてのんびりとはいかないかもだけど、煩わしい人付き合いもなく暮らせるイメージなんだよな。
俺が就職したくないのは、サラリーマン以外の職で生きていきたいからなのかもしらん。

俺には農業の方が向いているのかもしれない。いや、そうだ!
それで、図書館で本を読んでみたんだ。
「私、農家になりました。」って本。

この本に乗ってる人たちは笑っているけど、書いてあることはかなりきつかった。

まずまぁ当たり前なんだろうけど、独立農家って初期投資がめちゃかかるんだね。
一年目で700万くらいが平均らしい。
それでも、家は空き家で車は中古だからすごいよね。

そんで、多分次にきついのは農業をしたいと思った地域に自分を馴染ませなきゃいけないってこと。
やはり地方は余所者は信頼できないって人が多いらしい。
空いた土地で農業をやらせて下さいって100人に頼んで了承頂いたのが5人でそれでも途中でやはりなしになったりもしたというエピソードもあった。
余所者が入っていっても頑張るくらいのガッツがないとやっていけないってことだよな。

それと別に既存の農業法人で後継者不足の所に行ってそれを譲り受けるという手法がある。
俺が実践できそうなのはこれかもしれないと思った。元々の事業を引き継いでそれで細々とやっていくのかな…
うーん、つまらなさそうだよ…

でも農業やってみたいな。
とりま、あぐなびという就農支援ページを見つけたので、これでインターンシップへの参加を検討してみよう。