生き恥晒せ

ネガティブでも生きる24歳

就活の道理とそれへの反感

今日の朝、起きるなり親に怒鳴られる、まあ日常なので目覚まし程度にしか感じていない。今日の怒鳴り内容は僕が就活をしない、職に就こうとしないことへの批判だった。

ちなみに僕は最近は就活をしてない、すっかりやめてしまった。黒いスーツを着て自分がしたい訳でもない仕事に就くために、ない志望動機をひねりだして、ないやる気をアピールするのに矛盾を感じて気持ちが悪いんだ。

 

親の内容はこんなものだった。

 あなたは就活をしなければいけない。

あなたは大学生活を部活にほとんど注ぎ、勉学や自分の価値形成を怠った。

周りの大学生たちはあなたが楽しんで楽をしている間に努力して、今にもいい会社に勤めようとしている。

だからあなたは周りのみんなから遅れている分さらに努力をすべきである。

ちなみに、僕の親は今年でボーナスが100万円を超えたそうだ。なるほど、確かに親が実際新卒以降真面目に勤続した結果がそう出ている以上子にもそのようないい会社に勤めてもらいたいのだろう。

しかし、現代においてそのようなきれいな年功序列により家庭を築くことはできるのだろうか。僕には年功序列制が破たん寸前のねずみ講マルチ商法のようにも見えて、それに搾取される自分の将来に絶望を感じているんだ。

だからと言って、今みたいにチェロ弾いて部活に生活を捧げる毎日で

新卒就農という選択

サラリーマンってやだな、皆いつも忙しそうだし月曜日が憂鬱で付き合いで飲むっていうこのイメージがいやだ。

じゃあ、極端に振り切って農家っていうのはどうなんだろう。
自然に囲まれてのんびりとはいかないかもだけど、煩わしい人付き合いもなく暮らせるイメージなんだよな。
俺が就職したくないのは、サラリーマン以外の職で生きていきたいからなのかもしらん。

俺には農業の方が向いているのかもしれない。いや、そうだ!
それで、図書館で本を読んでみたんだ。
「私、農家になりました。」って本。

この本に乗ってる人たちは笑っているけど、書いてあることはかなりきつかった。

まずまぁ当たり前なんだろうけど、独立農家って初期投資がめちゃかかるんだね。
一年目で700万くらいが平均らしい。
それでも、家は空き家で車は中古だからすごいよね。

そんで、多分次にきついのは農業をしたいと思った地域に自分を馴染ませなきゃいけないってこと。
やはり地方は余所者は信頼できないって人が多いらしい。
空いた土地で農業をやらせて下さいって100人に頼んで了承頂いたのが5人でそれでも途中でやはりなしになったりもしたというエピソードもあった。
余所者が入っていっても頑張るくらいのガッツがないとやっていけないってことだよな。

それと別に既存の農業法人で後継者不足の所に行ってそれを譲り受けるという手法がある。
俺が実践できそうなのはこれかもしれないと思った。元々の事業を引き継いでそれで細々とやっていくのかな…
うーん、つまらなさそうだよ…

でも農業やってみたいな。
とりま、あぐなびという就農支援ページを見つけたので、これでインターンシップへの参加を検討してみよう。

時間を無駄にしているぞ、俺!

ひまだー、何か動かないと不健康で死んでしまう。
死んじゃうよー!
今日もまた就職説明会バックれたよ…
全部で何回なんだこれは… 数えてみたら、4月から20回くらいもうバックれてるよ。
あるはずだった予定がなくなることってすごい気力がなくなって何もしたくなくなってくるよね…
友達が言ってたよ、「やるべきことがないと人間ダメになる」って
そいつは今勉強と部活の狭間で大変そうだけどなんか輝いてるぜっ!

就職活動20回バックれた俺はもうこれだけで20日間無駄に費やし、遂にははじめしゃちょーの動画をここ1年の奴は全部見てしまう勢いだ…
はじめしゃちょーの動画は一個平均7分それ掛ける365日だから、2555分42時間は無駄にしているぞーー!!!
やばい、やーばい。ユーチューバーの動画はぼーっと見てるだけでちょー面白いんだけど、時間を無駄にしているぞ、やばい!
この時間があれば、
バイトしてお金を稼いだり、
*何かインターネットで活動したり、
*英語とか経済学とか勉強したり、

できたんじゃねーのかーー!!!

ユーチューブは楽しいけど、まじ害悪。
音楽の検索以外で見ちゃいけないよ!!
その分の時間で実はもっといろんなことができたのだ、それをわかろう… 俺……

新聞読めない


こんにちは、瀬戸大橋です。

日本経済新聞を今日コンビニで買ってちゃんと読んでみた。160円と意外と安いんだねー。綾鷹くらいの値段だな。

いままで大学の図書館でパラパラ読んだことがある程度の日経新聞、今日は全てのページと見出しを読んでみることにしました。

しかし、読むのに2時間くらいかかったし、トピックが沢山ありすぎて情報を処理しきれなかった気がする。

一つだけ良かった記事を上げるなら、グローバルオピニオンかな。
世界銀行は新興国に開発資金を融資することで支援をしているが支援金は全体の1割程度であり、世界銀行の主な役割は他の金融機関との協調融資なのだそうだ。その一環として世界銀行はaiibも重要なパートナーにしているそうだ。

AIIBといえば中国主導の新興国支援機関だが中国のパワーが大きくなることを恐れて日本やアメリカは参加をしていないものなので、世界銀行は独自の立場をまたとっているのだと分かった。

新聞の難しいところは全然違うトピックが沢山並んでてその一つ一つを理解するのに根気がいるし読んでも結局面白くないものも多いことだなぁ。多分僕が面白いと思う記事って経済成長について書いてあるか、企業が今の景気にどうアプローチしているか書いてあるかなのかなぁと思う。つまり、自分に身近な経済学と就職に関することだよね。
日経新聞を読むならそういう自分に興味のある分野だけ取り敢えず読むっていうルールにしよう。そうじゃなきゃ続かなそうだぜこれ…

日経新聞の読む場所
*1面
*目次を見て面白そうと思ったところ
*国際、企業の欄

ってことにして習慣にしていけたらええな!

初のエキストラ!

昨日は楽しかった。
香川大学オケは岡大オケと違ウ環境で弾いていて楽しかった。
奥村先生は基本音を出せ、出せというタイプで正確さを置いておいてとにかく伸び伸びと弾ける環境だった。 岡大オケは練習を緻密に重ねていってバランスを重視して音楽を作っていくから全然反対だ。
しかも、高松駅の近くには美味しい飲み屋がある。そこで他の岡大オケメンバーと飲むのは楽しい! 是非後輩も誘って一緒に飲みたいと思った。
チャイコフスキー5番は弾いていて気持ちがいいけれど、やはり難しい。細かい音符や臨時記号は相当練習して慣れないといけないようだ。
それと昨日のオケの感じを思い出しながらさらうのも大切だろう。

最近の動向

経済学のレポート研究を始めなければいけない。
この4年生の間はこれが大切になるだろう。
経済学的な卒論を製作しなければいけないが、テーマが自由なのでどうも分からない。
何冊か本を読むべきだと思っていたが最近進んでいなかったので今から情報収集が必要だろう。
それと少量のレポートを積み上げることも大切だ。 これは明日やりたいと思っている。
今日は昨日頑張って酔った反動で一日パソコンでオナってアニメ見てたから反省。
社会人になったらこんなこともできなくなるのかな… この一年が本当に花だな。

そして就活について。行動しようという意思がやはり俺は少ない。
明日の企業説明会にとにかく参加しよう。何か得られるものがあるだろう。
銀のアンカーを読んだら、就活というのはやればやるほど面白いのだろう。 自分のアイデンティティーを見つめ直し、自分のライフスタイルを変える機会になれる。本作の主人公は最初ぼくにちょっと似てる甘ちゃんな感じの青年だったが、最終的に自分が望むのは、究極の安定だと気がつき。その為に仕事ができる人材を目指しつつ、電力会社の内定を得る。
このマンガを見て、自分も本当に甘い奴だと思った。就活もするならもっと徹底的にやらないといけない。
OB訪問や企業訪問、去年の夏頃から絶許的にしている奴はごろごろといたのだ。
焦ったけど、僕には僕の事情があるんだがな… 部活で忙しかったし、遊んでたし…
緩みきった脳をなんとかしないと。その為にも明日頑張って行こう。



ポールクルーグマンが気になる。

最近ふと見たページにこんなものがあった。

ch.nicovideo.jp

海外の経済学の教授から阿部首相がアダ場椅子をもらっているのが新鮮な感じがした。僕が学んでいる経済学が日本にも生きている感じがして少し誇らしかった。

クルーグマンは日本の金融政策の限界について言及しています。

我々が目の当たりにしつつあるのは、金融政策の限界です。非伝統的な手法を試みるとき、効果はだんだんと小さくなり困難なものとなるように思われる、という議論もできるのです。

マイナス金利についてですが、これが可能であると判明したのは注目すべきことです。私はまさしく、これは正しい動きであったと考えますが、しかし、これをさらに推し進めてゆくことは非常に難しいのです。マイナス金利の影響は限定的なものであることが明らかになりつつあるからです。

阿部首相が挙げたアベノミクスの3本の矢は「財政政策、金融政策、成長戦略」でしたが、この記事を見る限り阿部首相の政策は金融政策に寄っていたようです。

日本はここ何年も財政赤字を記録していますが、そこからさらに勇気ある政府支出をしていかないと、日本はインフレ4%に届かないようです。

他にもクルーグマンの記事で興味深いものがあったので、まず彼の本を読んでみようと思いました。

www.mag2.com